倉田保昭企画、浅井宏樹監督『バトルハッスル』を観る。
『バトルハッスル』(2010年/日本/80min)
色んなオマージュやインスパイアがありつつも、おもろかった。雰囲気がイイね。コメディ部分は何か劇団チックというかスラップスティック的なリアクションや効果音を多様してて、それはそれでどやおもろいやろ!的な嫌らしさや媚びてる感じがなくて良い。アクションはやっぱ凄い。全員がアクション出来る人で終止アクション満載で嬉しいね。現場の雰囲気も凄い楽しそうだ(もちろん安全面だったり実際色々大変なんだろうけど)。一生懸命バカバカしいことをやってる感じが伝わってきて観る側も楽しい気持ちになる。
船津美帆さんという人が美人なんだけど、こういう顔を崩せる女優さんはイイね。スタイルも良くて手足が長いのでアクションが非常に映える。
こういう、普通の服装(日常着)や普通の建物(この映画ではアパート)で急にカンフーアクションを始める系の映画は大好きだ。