『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』

ユナイテッド・シネマ大津の1,000円券があったので、寺本幸代監督
『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』
を観る。
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こんな巨大POPもあるね。

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『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』
(2011年/日本/108min)


僕が生まれて始めて観に行った(親に連れて行ってもらった)映画が確か『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』(1985年)だったと思う。で、その次の年に観たのが旧作の『ドラえもん のび太と鉄人兵団』(1986年)だ。
ドラえもんの映画を観るのは多分『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』(1991年)をテレビで観たくらいまでだと思うし、声優さんが替ってからのテレビ版は変わった当時にどんなモンか1回観てみたくらいなので、声の馴染みが全然なかったけど(それは記憶で補完しつつ)、旧鉄人兵団は好きだったので今回観に行ってしまった。
ということで、当時の記憶も相俟って号泣してしまった。当時リルルにドキドキしたのを凄い憶えてるし、しずかちゃんの”ワーップ”のシーンは耳にも鮮明に残ってる。

で、新劇場版は今の時代(今のチビっ子が好きな感じや、電話が今風のナンバーディスプレイだったり)に合わした感じになってたね。ジュドザンダクロス)の頭脳も。ザンダクロスのロボットの感じも86年時代のロボから現代のロボの表現になってたね。コックピットから外部の様子を観るのに旧版は小さいモニタを観てたけど新版はエヴァみたく全面が透けて見える的な表現になってたり。

帰ってから旧版(当時ぶり)をついつい観てしまったけど、これまたボっロボロ号泣してしまった。キャラの声がダイレクトに響いてくるし、最後のしずかちゃんとリルルのあのシーンの表現(ネタバレ注意!)も、あれは泣いてまうは。うん。そしてセリフも新旧結構同じだった。
何か歳とってから子供の頃観たものや好きだったもので凄い泣いてまうよね。


・『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』

・『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』予告動画

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あと、こんな”ザンダドラ”がもらえたよ。ちょっと無理があるね。

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こんなのも買っちゃった。このチープさがイイね。

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”ザンダクロスのボールペンだよ!”

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『エンジェル・ウォーズ』も楽しみだね。