城定秀夫監督『デコトラ☆ギャル奈美2〜暴走!夜露死苦編〜』を観る。
『デ コトラ☆ギャル奈美2〜暴走!夜露死苦編〜』(2010年/日本)
1よりクオリティが上がってますね(走行中の奥の窓はCGをやめて磨りガラスにしてたり)。亜紗美さんが婦人警官役で出てて親近感が(「片腕マシンガール」の亜美と、奈美とイントネーションが似てるし)。特殊な衣装を見慣れてるので、ノーマルの婦人警官の制服が逆に新鮮ですね。
『戦闘少女』に続いて、これもカツ丼が食べたくなる映画だ。
話は、ベタと言えばベタだけどそれが安心する感じだし、シリーズでまたどんどん続いていったらいい感じかな。1が悲しく切ない話だっただけに2もか?!と思ったけど、ああなってよかったね。
スケ番刑事の”何の因果かマッポの手先”って台詞や、”恐れ入谷の鬼子母神”なんて言葉が飛び交ったり色々ギャグも詰まってる。特典で付いてたメイキングを観てみると吉沢明歩さんも大分打ち解けてる感じだし、3も楽しみですね。