ずっと忙しくて全然映画観る余裕がなかったので久々に。
京都シネマでフレデリック・チェン監督『ディオールと私(Dior & I)』を観る。
『ディオールと私』(2014年/フランス/90min)
京都はまだやってて観れた。いつも地方は映画が回って来るのが遅い(ヒドい時はDVDが先に出ちゃう)けど、今回は遅くて助かった。
ラフ・シモンズのDior就任からクチュールのファーストコレクションを追ったドキュメンタリー。ミニマリストのイメージからクールで淡々とした人かと思ってたら、結構人間味があったいうか。Jil Sanderのラストショーで号泣してたけど、割と裏では普段から泣いてたんだね。(そら動く人もお金も大きいしとんでもないプレッシャやろうし)そして、フィナーレではモデルが出終わる前に嬉しさのあまり飛び出していったとこも無邪気だったし。面白かった。
右腕のピーターもイイやつでしたね。コカ・コーラ ゼロの缶を常に飲んでて、ちょっと飲みたくなった。
・『ディオールと私』公式サイト
・『ディオールと私』Trailer(YouTube)
・Christian Dior Haute Couture FW2012 Full Show(YouTube)