梅田ガーデンシネマでジョアン・スファール監督『ゲンスブールと女たち』を観る。
『ゲンスブールと女たち』(2010年/フランス・アメリカ/122min)
結構頑張って再現してておもろかった。以外にファンタジーな演出、ゲンスブールの分身(なんかパンズラビリンスのパンみたいやった)があったり。
ゲンスブールは似てる様な似てない様な、似てない様な似てる様な。ちょっと細長いけど、年齢が上がってくごとに似てくるね。ブリジット・バルドーはちょっと微妙(小悪魔メイク次第で、だいたいっぽくいけるだろうし)やったけど、犬を連れて曲に乗っての初登場シーンは盛り上がるしなりきってて笑ってしまうね。(モノマネのネタを観てる的な)、さらにジェーン・バーキンは全然似てないね。ただ細いだけというか(この役者さん撮影終了後に自殺しはったらしい)。でも、色々頑張ってコピーしてておもろかった。これは各場面各エピソード各主要登場人物で盛り上がるは。おもろかった。