大森立嗣監督『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』を観る。
おっ、チラシ
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010年/日本/131min)
おっ、良かったね。ちょっとブルーになる系かなと思ったけど、なんだろ。
ダウナー系な話なんだけど、ロードムービーだから”旅”って感じの楽しい感じもありつつ。良かったね。主演の男2人も男前やし、安藤サクラさんはこの映画の為に体重を増やしたって何かで聞いたことがあるけど、役上で”ブスでバカでワキガ”のどうしようもない役を演じてるんだけど、本当に役のイメージ通りの役作りをしてて流石やなと思った。観る作品でガラッとイメージが変わるしこの作品んでも更に見直した。
ちょっと長いなと思うシーンや音のバランス(BGMの音量と松田翔太さんの声の音量が差があり過ぎて、声が聞こえないから音量上げたらBGMが凄いでかくなるし)がちょっとアレやったけど、映像的にも上手いなと思った。アリ。
劇中に出て来たボウズの人は監督だったのかな?(あ、この監督、麿赤兒さんの息子で大森南朋さんの兄か。へぇ〜)