テリー・ツワイゴフ監督『アートスクール・コンフィデンシャル』を観る。
『アートスクール・コンフィデンシャル』(2006年/アメリカ/102min)
うん、おもろかった。あんま詳しいストーリーを知らなかったけど、ラストはあんな風になるのね。色々皮肉めいてて、中々奥が深いね。的を得てるし。出てくる学生も、そんな人おるは的な感じで、美大生って面倒くさい集団だね。脚本の人がメイキングで”美術学校は、不遇の高校時代を送った連中が集まる”って言ってたよ。自分が学生だった頃の事なんかも思い出したりしつつ。
美大・芸大だけに限らず他の分野でもある話だろうね。人間関係というかね。でも、好きな人に自分の作品を良いって言って欲しい的な、認めて欲しい的な欲求は少なからずあるよね。何か『フローズン・タイム』が無償に観たくなってきた。