宮平貴子 長編初監督作品『アンを探して』の試写会に行く。おおお〜〜!!
こちら宮平貴子監督。(あ、サインのひとつでももらえばよかったかな)
クロード・ガニオン監督の映画『Revival Blues』でカメラアシスタント、『KAMATAKI-窯焚-』で助監督を務め、今回満を持しての初監督作品。
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どの程度内容に触れていいのか難しいけども、「赤毛のアン」の映画って感じじゃなく、「赤毛のアン」からインスパイアされた全く新しい話。少女・杏里の劇中内の成長と、役者・穂のかさんの成長と上手くリンクしててそこも見所かな。僕自身「赤毛のアン」を読んでないけど、楽しめるし逆にこれを機に読んでみよかな。
さらに、劇中で主人公・杏里が絵を描いてるんだけど、その絵をあの、あの大槻香奈さんが描いてて絵のクオリティ高過ぎです。杏里の心情と大槻香奈さんの世界観も合ってて正解ですね。
主題歌は実姉でもあるjimamaが担当。姉妹で凄いですね。
映画はオールカナダ(プリンスエドワード島)ロケの、カナダカナダしてたので、沖縄沖縄したjimamaの声で合うのかなぁ〜?と思ったけど、合いますね〜!合わしてきましたね〜。泣かしますね〜。
東京ではシネカノン有楽町1丁目で今秋公開されるそうで、関西での公開はまだ未定だけど、まだ劇場に観に行きたいもんだ。