京都シネマで、ウケ・ホーヘンダイク監督
『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』を観る。
『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』(2008年/オランダ/117min)
オランダのアムステルダム国立美術館が改築工事に密着したドキュメンタリー。地元市民の反対運動や色んな人が動いてるので計画が二転三転して、中々工事が進まないという話。中々面白かったけど、
(以下ネタバレ?)
てっきりラストは無事改装が終わってオープンするのかと思いきやまだ完成していないみたい。ラストでは2013年完成予定みたくなってたけど、またずるずる延びそうな感じだね。完成した時点でまた続編を観たいよね。ま、この映画的にはこの時の館長が辞めるまでなので、この館長のドキュメンタリーでもあるかもしれないね。アジア館担当の人が日本の仁王像(阿吽像)を買ってそれが届いた時の表情がフィギュアを手に入れて子供のごとくキラキラ嬉しそうにしてるのが凄い良かった。このポスターのビジュアルもイイよね。カール・ラガーフェルドのコレを思い出した。