テキスタイル彫刻家のAnne Valérie Dupond(アン-ヴァレリー・デュポン)さんの日本初個展を観に、GALLERY DE ROOM 702(大阪・浪速区)へ。
『Anne Valérie Dupond Exhibition』
1FのANTIQUE ROOM 702には以前から作品が置かれてたけど、一同に観れるのは今回初だぞ。
モノトーンなんだけど、妙に肉に肉々しいというか、人間の皮膚を縫ってるような毒っ気があるね。
そして、なんと、アン-ヴァレリー・デュポンさんの公開制作を観ることが出来たぞ。
手が早い!綿を詰めたり、縫いながら布を引っ張ったりしながら人の顔をどんどん形成していくぞ。粘土をこねるかのごとく顔になっていくぞ。
これ途中だけど。トータル2時間位で1つの作品を仕上げはったよ。
自分自身最近、毒っ気が全然なくなってたので、やっぱこういう毒っ気必要だよなと改めて思ったし、またちょっとずつ自分の作品にも入れていこうかな。