『小説すばる』5月号(4月17日発売分)の中場利一さんの連載小説
『僕と健太と七海の最後の祭り』の挿絵を描かせてもらいました。
『小説すばる』5月号
こちら、原画。
あら、馬に乗ってますね。
(あら?制服がセーラー服からブレザーになってますね。。。ここだけの話これまで勝手にセーラー服だと思って描いてたら、今回描く前に読んでてブレザーだったという衝撃的事実が発覚!あくまで、ここだけの話ですよ!その裏話も含め楽しんでいただければと。)
このね、”手に持てる”感ね、何か嬉しいんですよね。
絵に描いた餅じゃなくなる感がね。
で、完成がこんな感じ。
何かっていうと、だんじりの腰回りの木彫の中に主人公とヒロインの2人が迷い込んだ的な感じですかね。もちろん物語の中にこんな場面はないんですが、アイデア的にどっかでやっときたかったんですよね。
敬愛する楳図先生の『わたしは真悟』の扉絵的なことがやりたかったんですよね。悟と真鈴が話とは別に色んなとこにいる感じのね。神過ぎます。
そして、『僕と健太と七海の最後の祭り』の話の方は、
前回、七海(ヒロイン)の登場が少なかったですが、今回は七海のターンですよ!ヤマト(主人公)との関係がどうなっていくのか、目が離せませんねぇ〜。そんな感じで2点絵描いてます。書店で見てみて下さい!
『小説すばる』
5月号4月17日(金)発売。定価880円(税込)