井口昇監督『スレイブメン』がやっとこさ京都に来ましたよ。
京都みなみ会館で、主演の中村優一さんとの舞台挨拶がったので、行ってきましたよ。『スレイブメン』(2017年/日本/87min)
いつもの井口作品よりも、難解か?(え?エヴァンゲリオンみたいな?)と思ったけど、後半その意味が分かるし、今までの作品とは一線を画した感じの世界観。時間軸や設定が色々変わるので、2回目観たらさらに楽しめるかもしれないね。謎多きマスクではあるので、スピンオフとかも観てみたいかな。主人公のカメラを通して自問自答するキャラは、井口監督の『わびしゃび』、『キネマ純情』と続く井口監督自身の姿でそれは変わらず、新たなキャスト陣で新たな表現をされてますね。中村優一さんファンの女性陣は、どう映ったのか気になるね。
井口監督作品には珍しく凄い数の女性陣でしたよ。
中村優一さん人気凄いですね。
へへへ。パンフレットにサインしてもらったぞ。
井口監督の手は、今日も焼きたてホカホカのバタロールのような柔らかい手(これぐらい柔らかいやろな〜って心の準備を超えてくる柔らかさ)でしたよ。
井口監督と言えばMBSの深夜ドラマ『マジで航海してます』がスタートしてますよ。爽やかな画作りながら、井口監督演の技指導が想像出来てニヤニヤしてしまうね。飯豊まりえさんのキャラ(ドジっ子)が超絶カワイイぞ。録画何回も観ちゃってるしね。毎週楽しみだ。