川中政宏展『reflection of the sound ~音が映しだす世界~』

美術研究所時代の友人、masaこと川中政宏くんの展示『reflection of the sound 〜音が映しだす世界〜』を観に行く。
昼ドラ『ラブレター』主題歌”音のない世界”を思い出しちゃいますね。
(↑やべ!泣ける!!)

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場所は、川端二条をちょっと下がったとこにあるこちら。
galerie weissraum
(ガレリエ ・ヴァイスラウム)。
ドイツ語で”白い部屋”という意味だ。

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こちら、masaの展示。

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白の空間に黒が映えますね。

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この黒いのは一体なんだ?っていうと、
実はこれカセットテープの磁気テープをひたすらびっちり張っているのだ。
これはmasaが一環して使っている素材で、音をテーマにしているのだ。
毎回アンドロメダのネビュラチェーン(対スキュラのイオ戦的な)の如く変幻自在の展開を示します。
詳しくは彼のこちらのサイトで

〜3/15(Sun.)
17:00〜22:00(最終日15:00〜17:00)
月曜日休廊。
※作品の状態により、3/29(Sun.)までになるとか。
屋外むき出しの展示スペースなのでダメージ受けやすいようだ。
あと建物の中のraum3に展示があって、そちらは〜3/29(Sun.)までだそうな。

アクセス
http://www.geocities.jp/weissraum/map/map.html

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何年か前まではこの2回が研究所になってて通ってたのですが。

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今は、ギャラリーと”kanso京都”?という缶詰バーになってます。
入りづらいかもしれないけど、勇気を出して入ってみて下さい!

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彼がmasa。直々にビールを注いでくれた。

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こちら店内。奥のお客さんはすでにおっ始めてますね。

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こんな感じでね。
大阪にあった”kanso”はクローズしてて現存するのはこの”kanso京都”のみとのこと。

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奥に居らしたのは、大恩師の先生でした。
滅茶苦茶お世話になったし、受験生当時は”大学に受かるための絵”ではなく、”絵を描くということは。考え方”ということを教わりました。ファインアートの作家さんでもあります。
元々高校時代の美術の先生で、研究所もやられてて受験の時(現役・浪人と)お世話になりました。かなり影響を受けてるし、出会ってなければ確実に今の自分はないですね。大尊敬の人物です。はい。